学校に求められる個人情報管理
2020年08月04日【文教】
平成17年に「個人情報の保護に関する法律」が施行されました。各学校において個人情報の保護は義務であり、具体的な対策が求められています。
個人情報を保護する為に
個人情報とは「個人」を特定する情報を指します。誕生日や住所、学校の成績、科目履修表などは全て個人情報に該当します。
現在、多くの学校で学生管理や学籍管理システムを導入し、個人情報を保護する為にセキュリティを強化していることでしょう。しかし、多くの人が関わる学校においてセキュリティの強化だけでは、個人情報の保護は不十分です。
情報が流出する経由は、学校関係者の持ち出しやウイルス感染にする情報の拡散などが挙げられます。
個人情報の流出は生徒の安全、また学校の信用問題にも影響します。個人情報を保護する為にも、適切な措置を講じましょう。
個人情報を守る為に
法律で個人情報の漏洩を防止することは義務付けられていますが、具体的な方法は記載されていません。
大切なのは、一人ひとりの意識です。
情報流出の原因の多くは、学校関係者によるものと考えられています。うっかりミスが大きな事故に発展します。そのようなことがないように教師全員が意識を高くもつことが大切です。
また学籍管理システムを利用する際は、アクセス権限を設定し必要な情報のみを利用するなどのルールを設けます。
次に、アクセスしたのが誰か分かるようにすることで、精神的な抑止力になるとともに、情報流出したときの原因把握に役立ちます。学籍管理システムを導入する際は、流出事故防止の為にあらゆることを想定しておく必要があります。
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